ちくわブログ

15歳年上の彼と遠距離から結婚。旅行大好きブログ。

【遠距離から結婚】「私たちこの先どうなるの?」将来への不安を感じた時、考えたいこと

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こんにちは、ちくわです☻

恋愛ってそもそも悩むことが結構あると思うのですが、遠距離恋愛や中距離恋愛をしていると、さらに多くのことで悩むのではないでしょうか。

私もこれまで中距離恋愛3年、遠距離恋愛3年と経験してきましたが、今は大好きな相手と遠距離恋愛を乗り越えて結婚することができました。今回は、将来の不安への対処法について、私が実際に悩んだこと、その時どのようしたかをご紹介したいと思います。

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目次

1.将来への不安が膨らんでしまったとき

恋愛において、この先恋人とどうなるのか考える人は多いのではないでしょうか。特にいずれ結婚したいと考えているならばなおさらです。さらに遠距離恋愛においては、どちらかが転居する以外に一緒に住むという未来はないのです。私はこの現実に気づいたとき、絶望を感じました。

 

「自分が今の仕事を続け、相手も今の仕事を続ける限り一緒にはなれない。」

「転勤で上手く同じ場所に住めればいいけど、可能性は低い。」

 

私の場合は相手が経営者であり、特に今の会社に執着心がなかったので、自分が辞める方がいいだろう、と考えていました。しかし、辞めるとして、いつなのか。自分で判断して辞めるほどの勇気はありませんでした。

 

現状維持では、この辛い遠距離恋愛が続いて行くことは目に見えているし、恋愛関係であるのは楽しいけど、正直辛いし、この状態がいつまで続くか分からない。こんな風に考えてしまうと、恋愛していること自体が辛くなってきます。

 

「このままの関係が続くのであれば、別れた方がいいのではないか。」

「もしかしたらその方が、自分にとって楽なのでは・・・。」 

そんなことを考えてしまいそうにもなりました。

 

この様な絶望的な気持ちになってしまった時、どのように乗り切ったか。私の経験を基にお話ししたいと思います。

2.自分はどうしたいのか、考える

まずは、自分の気持ちを確かめなくてはいけません。そもそも、遠距離を続けてでも相手と付き合っていきたいのか、自分の気持ちと向き合ってみましょう。遠くに離れていながら恋愛を続けるのはかなり辛いです。それでも続けたいと思うほど好きなのか、ということです。

 

もしかしたら、本当に別れた方が幸せなのかもしれません。

「遠くの親戚より近くの他人」と言いますよね。これは恋愛に向けた言葉ではありませんが、近くにいるということの価値はそれほど高いということです。

 

それでも続けたいと思うのなら、続けましょう。究極の選択を仮定してみることで自分の気持ちが分かります。自分で決めたことなので辛くても仕方がない、と思えるようになってきます。好きなんだからしょうがない、って。

 

自分で考えて、恋愛を続けていくことに決めた場合、この先も遠距離恋愛が続いていくことになります。続けていくと決心をしたはいいけど、いつまで続くのか、やっぱり心が折れそうになることがあります。そこで次は、自分はいつまでにどうしたいのかを考えます。相手にも関わることなので勝手には決められませんが、自分の中で計画を立ててみることが大切です。

 

 

3.今の仕事を続けたいのか、辞めるのか

3-1.自分が仕事を続けたい場合

この場合は、相手に自分のところへ来てもらうしか近くにいられる方法はありません。

リモートワーク可能であれば良いですが、その様な仕事をしている人は少ないでしょう。しかもそのような場合は既に、遠距離ではなくなっているような気がします。

自分の仕事を今の場所で続けていきたくて、それでも一緒にいたい場合は、相手に動いてもらうよう話し合いをする必要があります。かなり身勝手なお願いにはなりますが、相手が特に今の地域や仕事の執着心がない場合、可能性はあります。

快く来てくれる状況を作るために、どのような仕事があるか調査したり、相手のスキルアップになるような提案をしましょう

3-2.自分が仕事を辞める場合

自分が辞めようと思っている場合でも、せっかく一旦ついた仕事ですから、無駄な辞め方はしたくないですよね。(ブラック企業や精神的に負担がある場合は別ですが。)

 

いつ頃なら辞められるのか、業務への支障が最低限な形で辞められるのはいつなのか。また、自分の人生やスキルアップを考えて、辞めるのに適したタイミングを決めると良いです。 

 ボーナスも、しっかりともらってから辞めましょう。資格など費用を出してもらえる場合は、挑戦しておくとその後も役に立つので良いと思います。

 

この様に考えると、タイミングは結構限られてくるのではないでしょうか。今すぐにできることではない、ということも分かってきますよね。 

4.自分の住んでいる地域にいたいのか、出たいのか

次は、仕事抜きにして、どの地域に住みたいのかという選択です。家族と離れたくないなどの理由で自分の住んでいる地域にいたいのか、むしろ相手の住んでいる地域に行くのか、もしくはそれ以外の場所に住みたいのか、考えてみましょう。

4-1.自分の住んでいる地域にいたい場合

この場合は、仕事を続けたい場合と同様に、相手が動くことでしか距離は解消されません。相手の地元が自分と一緒である時は、このパターンが当てはまるかもしれません。自分にも相手にもゆかりのある土地であると、決断しやすいかもしれません。

また二人で今の家に住むのか、新しく借りるのか。相手の来られる環境になっているか、考えましょう。

4-2.相手の住んでいる地域に行く場合

相手の住んでいる地域のどこに住むのか。相手の家に自分の居住スペースは確保できるのか。また、仕事を辞めていくことになると思いますので、転居先では仕事をするのか、しないのか。自分のしたい仕事はあるのか。

これらのことを考えておく必要があります。

4-3.それ以外の場所(自分の地域でも相手の地域でもない)

この場合は、既に具体的に何がしたいのかプランがあるのではないでしょうか。「自分の地元に今はいないけど帰りたい」という場合は当てはまりますね。さらに、二人で海外移住計画とか田舎移住計画がある場合もそうでしょう。

どちらにせよ、その地域に行きたい理由と自分のしたいことは考えておいた方が良いです。相手にとって全くゆかりのない土地であれば、十分な話し合いが必要になってくると思います。

 

5.結婚せずに同棲するか、まず結婚したいのか、別居婚

近くに住んでいれば、同棲しても住む場所が変わるだけですが、遠距離の場合様々な変化が必要になります。仕事や、周りにいる友達、場合によっては家族とも離れますし、完全に環境が変わるので慣れないことも増えます。従って、軽い気持ちで転居することはできないでしょう。

そんな時に、浮かんでくるのが結婚です。

5-1.結婚せずに転居する場合

この場合、最終的な目標を結婚に持ってくるかどうかでも変わってきます。とりあえず近くに住んでいればそれでいいのか、同棲するだけでいいのか、結婚を見据えた同棲なのか、ということです。

これをしっかりと二人で話し合っておかないと、いずれすれ違う可能性があります。結婚を見据えた同棲なのであれば、同棲期間も考えておくと良いですね。

5-2.結婚してから転居する場合

いつ頃結婚したいのか。それはなぜなのか。これは仕事も絡んできますが、結婚までにしたいことを踏まえて計画を立てる必要があります。

30歳までに結婚したい、35歳までに子供が二人ほしい、今の仕事を終えてスキルを身につけてから結婚したい、などです。自分の中でなんとなく人生設計があるのではないでしょうか。それを基に考えてみてください。

5-3.別居婚をする場合

遠距離のままでも結婚したい、という場合には別居婚という手もあります。結婚しても一緒に入られませんが、今の地域にいなければいけないけど結婚したいときは、とりあえず結婚すれば安心できるかもしれません。

ただ、別居婚をするのにも、その先は見据えておかないといけません。死ぬまで別居婚でいるのか、仕事がひと段落したら一緒に暮らすのか、子供が出来たらどうするのか、などです。子供に関しては、まだ先の話のように思いますが、いざとなったときに話し合う時間がなかったり、意見が異なっていると、後々聞いておけばよかったと後悔することになるかもしれません。

 

以上のように、自分はいつまでにどうしたいのかを明確にすることで、相手との話し合いもスムーズになります。全てが自分のしたいようにはなりませんが、少なくとも自分の意見は持っておきましょう。

6.具体的に目標を立てる(私の例)

ここまで自分の気持ちと向き合ったら、あとは相手と話し合うだけです。相手にかかる負担も考えて、一緒に考えてみましょう。

 

ここからは私の具体的な話をします。

私の場合、

  • 今自分が住んでいる地域には仕事があるだけで、家族も学生時代の友達もいない
  • 彼の住んでいる地域にはもともと住んでいたし、友達がいる
  • いつかの子供のことを考えると、結婚したい
  • 一緒にいたいので、遠距離をやめたい
  • よって、別居婚という選択肢はない
  • 親や家族の手前、先に結婚を決めてから転居したい

このような思いがありました。

各項目に当てはめて、自分の決めた条件を整理すると、

  1. 仕事はむしろ今すぐにでも辞めたい
  2. 相手の住んでいる地域に行くのがよさそう(もともと自分も住んでいた地域なので)
  3. 結婚してから転居する

という希望になってきます。

 

これらの希望を踏まえて、恋人に思いを伝えました。その結果、仕事については、私も転居先で仕事をしようと考えていたので、相手に負担はかかりません。住む場所については、相手の住む家に十分空きがあるので、多少スペースは狭くなっても全然大丈夫という感じでした。

 

ここまでは結構順調なのですが、結婚に関してはあまり順調にことが進まず、かなり苦戦しました。(笑) 具体的な話し合いについては、以下の記事でお話ししています。

kimchikuwa.hatenablog.com

 

さいごに

将来について不安になったときは、逆に自分の考えと向き合ってみることをお勧めします。恋愛で悩んでいる人にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。