【遠距離恋愛】大好きなのに会えない・・・どっちが行くか問題について

こんにちは、遠距離恋愛、中距離恋愛ともに3年以上経験してきたちくわです☻

恋愛ってそもそも悩むことが結構あると思うのですが、遠距離恋愛や中距離恋愛をしていると、さらに多くのことで悩むのではないでしょうか。

今回は遠距離恋愛において、どっちが行くかということについて、私の過去を例に考えてみました。悩んでいる方は、ぜひ読んでみてください。

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目次

１．遠距離恋愛ではどちらかが移動しないと会えない

遠距離恋愛をしていると、それぞれが自分のいる地域にいては会えないので、どちらかが相手のいるところに行くか、別の場所に二人が向かうか、しなければ会えません。移動すること自体は苦でなくても、交通費や時間がかかってくるので、どちらかに負担がかかると遠距離恋愛を続けるのが難しくなってきます。

そこで、出てくるのがどっちが行くかという問題です。

私も、はじめは自分から相手のいる場所に進んで行っていましたが、途中から負担を感じるようになってきました。また、「自分が行かなくなったら相手が来てくれることはないのではないか」という不安が生まれてきました。

このような思いを持ったまま上手く相談できずにいたため、突然爆発してしまったのです。その時、「なぜもっと早く話し合っておかなかったんだろう。」と思いましたし、ここまで不安になるまでため込んでしまったので、別れの危機となってしまいました。

そこで、今回は「遠距離恋愛のどっちが行くか問題」についての対処法と、実際私はその時どうしたかをお話ししたいと思います。

２．どこに行くのが過ごしやすいかを考える

まずは、どこに行くのが妥当なのかを考えましょう。

例えば、どちらかが実家である場合、二人の時間を過ごしやすいとは言えないかもしれません。また、社宅や、寮に住んでいる場合も同様だと思います。異性の連れ込みが禁止されている可能性もありますよね。

 片方の場所に行くことが難しい場合は、そもそも候補に挙がってこないかもしれませんが、どこであるにしても、二人が過ごしやすい場所であることが大切です。

私たちの場合、自分自身が社宅に住んでいたため、彼を連れ込むのは気が引けたのと、彼は経営者で仕事を休むわけにはいかないというのもあって、私が彼の自宅に行くことが多かったです。彼はほぼ一軒家に一人で住んでいたので、家族などに気を遣うということもありませんでした。

しかし、このような理由で一方が通うしかない場合でも、ずっとその場所に行っていると負担が増えますし、マンネリ化してきます。ですので、たまには違う場所に行くことをおすすめします。そうすれば負担も軽減されますし、不満も溜まりにくいでしょう。

２－１．ラブホテルはかなり楽しい

実家や寮などで泊まれない場合は、近くのホテルに泊まると旅行気分で楽しめます。ラブホテルもたまに行くと、異世界で楽しいです。私たちは一時期、各地のラブホテルに手あたり次第行っていました。ちょっとハマっちゃうくらい楽しかったです。(笑)

セクシーなパンツがあったり、広いベッドや鏡があったり・・・。ちょっと刺激的ですが、たまに行くと興奮しますよ。

２－２．コスパ的にはビジホがおすすめ

しかしコスパ的に考えると、ビジネスホテルの方がおすすめです。ラブホテルは宿泊で1万円以上かかり、ときには2万円近くになりますが、ビジネスホテルでは安いところだと1万円以下で2人泊まることができます。

しかも、ラブホテルは入室時間によって休憩や宿泊があり、約12時間ごとにある料金体系の切り替えによってさらにお金がかかります。チェックインからチェックアウトまでいればかなりの滞在時間になりますからね。その点ビジネスホテルは、一般的に設定されている15時から翌日10時でも、最大19時間滞在することができます。

私たちは遠距離恋愛時代、よくビジネスホテルを利用していました。2人の中間地点くらいの場所で色々なホテルに行き、観光もできてとっても楽しかったです。お気に入りのホテルが見つかったり、美味しいお店に出会ったりと思い出もいっぱいできました。

２－３．たまには海外旅行もアリ

どちらにせよ移動するなら、海外まで行っちゃうのもありです。国際恋愛をしている方は毎回のようにそうでしょうが、国内遠距離の方も同じお金を使うなら、海外に行くのはどうでしょうか。会うまでのモチベーションがアップすると思います。

私も遠距離中に海外旅行をしましたが、それまでに会えない期間は、準備などもあっていつもより短く感じられました。

基本的には二人の過ごしやすい場所で、ホテルなどを利用しつつお互いの地域を訪れ、たまには思い切って旅行をすると良いでしょう。

３．時間がかかるのは仕方がないけど、無理はしない

次に、時間の負担についてです。

どちらかが行くとなると、片方だけが移動に時間を費やすことになります。お互いに仕事をしている場合、結構な負担ですよね。お互いに自分の時間を大切にしつつ、相手の状況を考えることが大切です。

自分は無理してでも会いたいかもしれません。仕事終わりにダッシュで駅へ向かうのも、好きな人のことを思えばできるかもしれませんが、そのような無理は長続きしません。ですので、まずは自分も無理せずに時間に余裕を持って会うことが大切です。

私は、かなり無理をして仕事終わりに会いに行っていました。はじめは良かったのですが、日に日に無理が溜まっていき、最終的には不満が爆発してしまいました。その時、相手は私が無理をしていることに気づいていないため、なぜ突然そんなことになるのか驚いていました。

このような事にならないためにも、自分の無理に自分が気づくことが大切です。その上で、相手はどうなのか考えましょう。自分が無理をしたくないからと言って、相手に無理をさせてはいけません。

• 仕事の忙しい時期ではないか、立て込んでいる状況であれば、自分が行くことも考える。
• 相手がプライベートの時間を確保できておらず、自分の時間が必要であれば、一人の時間を作ってあげる。
• 自分も相手も休みではあるけど、ゆっくりするために今週は会わない。

 など、お互いの状況を考えて決定することが重要です。

また、時間を作ってきてくれたときは、自分も何か用意すると良いでしょう。（料理やお菓子作りなど）長い道のりを来て良かったなあ、と感じます。

４．交通費はどっちが負担する？

最後に、お金に関してです。遠距離恋愛において、交通費は馬鹿になりませんよね。正直、毎回旅行しているのと同じなので、かなりの金額になります。時間があれば安い方法で行けるかもしれませんが、お互いに仕事があったり、体への負担を考えるとそうはいきませんよね。

そして遠距離恋愛においては、お金がかかることも別れが多い一因です。ですので、しっかりと話し合っておく必要があるでしょう。

私は、交通費に関してはほぼほぼワリカンが良いかな、という結論に達しました。交通費自体を二人で出すのも良いですし、交通費を出さない代わりにホテル代や食事代を払うというような形でも良いと思います。

どちらかだけに収入がある場合などは例外になりますが、これも収入がないからと言って収入がある側だけが払うのは、フェアではないような気がします。行く側のみが負担するのは、その人自身が良いのであれば他人がどうこう言うことではないのですが、長続きしない可能性が高いです。

お金に関して話すのは、やや抵抗があるかもしれませんが、今後関係を続けていきたいのであれば、思い切って話すことをおすすめします。同棲や結婚をするようになれば、話さずにはいられませんからね。

早いうちに、話し合っておきましょう。

５．まとめ

今回は遠距離恋愛におけるどっちが行くか問題について、私の経験を基に考えてみました。これ以外の状況に当てはまる人もいるでしょうし、違う方法で解決している人もいるかもしれません。

しかし、どちらにせよ話し合っておくことが重要ではないでしょうか。遠距離恋愛ではすぐに会うことができないため、会った時も重い話などはしにくいとは思います。しかし、話し合いによりお互いが納得することで、関係がよりよいものになり、長続きします。

恋愛で何か悩んでいる人のお役に立てれば幸いです。