ちくわブログ

15歳年上の彼と遠距離から結婚。旅行大好きブログ。

【遠距離から結婚】両親への挨拶や顔合わせの日程・場所・費用について

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遠距離恋愛をしていて結婚が決まったけど、ご両親への挨拶や顔合わせの日程はどうやって決めればいいか分からない、費用はどのくらいかかるんだろう・・・と悩んでいませんか。

この記事では、遠距離恋愛を経て結婚した私が、遠距離から結婚に至るまでの進め方についてお話しします。私の場合、婚約から約半年で入籍することができました。参考にしてみてください。

 

もくじ

 

1.挨拶や顔合わせのながれ

まずはじめに、婚約してから入籍に至るまでの日程をざっくりと示します。

 

婚約してから入籍まで

  • 婚約
  • 自分の両親に報告(1か月目)
  • 相手のご両親へ挨拶に伺う(2~4か月目)
  • 顔合わせ(結納)を行う(5か月目)
  • 入籍(6か月目)

 

これは、あくまでも私の場合です。婚約から半年なので結構早めかな。

遠距離恋愛をしていて、お互いが遠方に住んでいる場合は、これくらいが最短期間かと思います。私たちは、毎月行き来することが可能な距離だったので、半年で入籍することができました。ここまで急ぐ必要はありませんし、半年で進めるのはちょっと疲れたので、余裕をもって自分たちのペースで進めてください。

 

2.まずは親に報告

 ご両親への挨拶と顔合わせをするのであれば、まずは親に報告しなければいけません。婚約してからすぐにでもいいでしょう。この後の日程がありますからね。

 

こちらの記事【遠距離から結婚】退職のタイミングは?婚約から入籍までのながれ(経験談)でも書いているのですが、私は婚約するまで自分の両親に彼のことを伝えていませんでした。あまり恋愛の話をするような関係ではなかったので・・・。そんなわたしでも、半年で入籍することができました。寛容な親に感謝ですね。

 

そんなめちゃくちゃ緊張する道を歩んでほしくはないので、できれば事前に彼の存在は伝えておいた方がいいです。そのほうが結婚の報告をしたときに、すんなりと承諾してもらえると思います。

さらに言えば、彼氏の段階で一度紹介しておくとよりいいです。やはり、突然現れた彼氏の存在を受け入れるのには時間がかかります。異性の親は特に。

 

まあ、まったく紹介していなかった私が言うのも説得力がありませんね・・・笑

ギリギリまで言いたくない、という方はそれでいいと思います。私のように。

 

3.ご両親への挨拶

親同士が合う前に、二人でそれぞれの親のところへ挨拶に行きます。ここで、知りたいのはどちらが先に行った方がいいのか、どこでやればいいのか、いくらかかるのか、ということですよね。

 

3-1.ご両親への挨拶 〈日程〉

 

一般的な挨拶日程の例

  • 親に報告する
  • (両親へ挨拶する日程をそれぞれが調整する)
  • 彼女側の両親に彼が挨拶
  • 彼側の両親に彼女が挨拶

 

だいたい、彼女側のほうに先に挨拶に行くことが多いです。「彼女を僕にください」みたいな文化はまだあるので、どちらかというと彼女側の両親に先に承諾をもらうといった形ですね。

 

ただ、私の場合は逆でした。私が彼のお母さんにご挨拶へ伺い、そのあと彼が私の両親へ会いに来ました。そんなことを気にしない両親もいると思いますし、結構気にする両親もいます。こればっかりは、親の意向をうかがいながらということになります。結婚後もつながりがなくなるわけではありませんので、一応気にしておきましょう。

 

忙しくて日程が合わないことや、他の予定もあるでしょうし、結局どっちにも行くのですから、私はどちらが先でもいいかなという気がします。それよりも、会った時の態度や雰囲気のほうが大事です。

 

3-2.ご両親への挨拶 〈場所〉

相手のご両親へ挨拶に伺う場合は、たいてい相手の実家であることが多いです。もしくは、相手の家の近くの場所で食事をします。

 

相手の実家に行く理由としては、ご両親に移動をさせないという配慮と、相手がどんな環境で育ったか知る、という意味があります。私の場合は以下のようにしました。

 

挨拶の場所 (私の例)

  • 彼のほうへ挨拶・・・実家でお話し。食事なし。
  • 私のほうへ挨拶・・・外で食事したあと、実家へ移動。

 

それぞれ、親と相談して決めれば大丈夫です。まずはどんな感じにするか、聞いてみてください。

 

3-3.ご両親への挨拶 〈費用〉

実家に行く場合は、食事代は必要ありませんが、手土産は持って行った方が良いでしょう。レストランなどで食事をする場合は、手土産に加えて食事代が必要になります。

 

かかった費用(私の例)

  • 手土産・・・約5000円×2(各ご両親へ)
  • 食事代・・・約6000円×人数(私の家族と食事)

 

手土産は、自分の出身地の名産品か、日持ちのするお菓子がいいでしょう。相手の両親の好みを事前に聞いておくと選びやすいです。シャディは贈答品などに最適な最適な商品が1万点以上あるので、好みに合わせて選ぶことができます。Tポイントも貯まるので、節約にもなりおすすめです。

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私の家族との食事は、料亭でおこなったのでやや高くつきました。ファミレスとかでなければ、落ち着いたイタリアンなどでも大丈夫だと思います。この時の費用は、私の親も出そうとしてくれましたが、こちらで負担しました。結局出してもらうことになったとしても、自分たちが出すという気持ちでいたほうがいいです。

 

4.両家の顔合わせ

お互いの両親へ挨拶がすんだら、両家の顔合わせをします。結納をする場合もありますので、どちらがいいか、どのような形式がいいかはご両親に聞いてみてください。最近は結納をしない場合も多く、私も顔合わせだけ行いました。

 

4-1.両家の顔合わせ 〈日程〉

お互いの両親へ挨拶がすんだら、顔合わせはいつにするかという話になるかと思います。入籍予定日から逆算して、1か月前までにおこなうといいでしょう。

 

顔合わせまでのながれ

  • お互いの両親へ挨拶
  • (それぞれが親と顔合わせの日程を調整する)
  • 顔合わせ(入籍の約1か月前までに)

 

挨拶からあまり日が経っても心配になるし、あまり早すぎてもちょっと忙しいなとなります。挨拶から、1か月後~半年以内くらいで終えるといいと思います。

 

4-2.両家の顔合わせ 〈場所〉

遠距離では、両家の顔合わせで一番悩むのがこの「場所」ではないかと思います。少なくともどちらかの両親を移動させることになるので、その点を配慮して決める必要があります。

やはりこれも、一般的には彼側の両親が彼女側のほうに出向くのが良いとされています。しかし、遠距離の場合は他にも配慮した方がいいことがあります。

 

配慮すること

  • 両親の健康状態
  • 両親のスケジュール
  • 結婚式の場所
  • 今後どこに住むか

 

当たり前ですが、両親が足が不自由など移動しにくい場合や、非常に忙しくて時間が取れない場合は、それを考慮してみんなが参加できるようにしなければいけません。

 

遠方の場合は、その後の結婚式など移動の予定があるかと思います。それらを考えた上で、どちらか一方に負担が大きくならないようにしましょう。

 

私たちは、どちらかというと私の実家に近い場所で行いました。ただ、彼のご両親の負担ができるだけ少ないように、私の両親も新幹線の停まる駅まで移動して、そちらで行いました。

なぜ、私の実家に近い方で行ったかというと、結婚式は彼の実家の近くで行う予定だったのがひとつと、結婚後はそちらで暮らす予定だったからです。

 

4-3.両家の顔合わせ 〈費用〉

一般的には両家で折半になります。しかし遠方の場合、移動しているほうは負担が大きくなってしまうので、そのままではいきません。両親と相談してみましょう。

 

費用(私の例)

  • 手土産・・・約5000円~10000円(お互いの親が負担。)
  • 食事代・・・約12000円×人数(移動しなかった方が負担)
  • 移動代・・・移動した方が負担。

 

このような感じで、移動を考慮した費用の分配になりました。自分たちの負担は少なかったです。ただ、ご両親への挨拶と同様に、基本的には自分たちが払うという気持ちでいたほうがいいと思います。

 

私たちは、結婚式もできるホテルに隣接している料亭で行いました。挨拶とは違って顔合わせは、比較的格式の高いところで行ったほうが良いと思います。

結婚式もやっているところなら、顔合わせと伝えておけば配慮してくれますし、扱いにも慣れているので安心できます。結婚式場の下見をするのもおすすめです。マイナビウエディングでは、結婚式の準備をしながら結納の相談に乗ってくれるところも。

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5.晴れて入籍!

挨拶、顔合わせと緊張することが続きますね。私も途中で全部面倒くさくなった時期がありましたが、彼と結婚するためになんとか全て終えることができました。

遠距離では、彼と会う機会も少なく、一緒に準備もできないので大変だと思いますが、大好きな彼との入籍を目標にがんばってください。応援しています!

 

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